アヒムサー

【狭心症】心臓の調子がおかしくなって調べたこと【克服記01】

time 2019/01/07

【狭心症】心臓の調子がおかしくなって調べたこと【克服記01】

約3年程前にタイで風邪を引いてしまいました。薬局に行くと現地スタッフが日本人マネージャーに電話を繋いでくれ、アジスロマイシンの某ジェネリック品を渡され服用したのですが、これが引き金となって、心臓の不調が始まりました。どうも痙攣型の狭心症を起こしているようで、マクロライド系抗生物質には知られた副作用のようです。発作が起きると、息切れ、左腕の痺れ、目眩があらわれ非常にツラいものがあります。病院では、年齢や体格を考慮され心電図、エコー、血液検査そしてMRIまではやりましたが、元来が菜食主義者でありますし、当然のように血液検査は問題なし、画像診断でも典型的なプラークによる狭窄はありません。

しかし、左室の収縮は下限であり、弱っている為、皿を洗うのにも、猫をじゃらすのにも息が切れ、絶望のフチにありましたが、とにかく出来ることをやして、神仏にも祈り、いつしか小康を得、回復していった記録です。

sponsored link

心臓不調の恐怖感

狭心症の発作グセがつくとちょっとした運動や夜間の就寝中に締め付けられるような胸痛があり、死ぬんじゃないかという思いにかられます。もちろん、腰痛や腹痛などやり過ごすのがキツい疾患は多々ありますが、心臓の場合、それが命に直結している為か、恐怖感がハンパじゃないです。発作時の大切なことは、躊躇せず即救急車を呼ぶべきです。私は変なプライドが邪魔をして、堪えてしまいましたが、手遅れになりかねません。

後日、病院からはいざという時の為、ニトロまで貰いました。ただ、薬に当たって死にそうになっているのに、更に薬を服用しようとは思わず、自分がこれまで信じてきた道で真っ向病気に挑んでみました。 本当に怖かったです。。

※(注意、私は医療関係従事者ではありません。あくまで個人的な記録ですが、有益な内容と自負しているものです。)

狭心症の場合

一口に狭心症と言っても、いくつかタイプがあります。

  1. 労作性狭心症(運動や力仕事に伴って現れるもの)
  2. 安静時狭心症、冠攣縮性狭心症(就眠中、特に明け方、胸が苦しく押さえつけられたようになるもの)
  3. 不安定狭心症 (1、2の状況を問わず、両方の特徴を持ち頻発するタイプ)
  4. 微小血管狭心症(第4の狭心症、冠動脈ではない小さな欠陥が狭窄する。上記の3つと比べると軽いと言えるが、女性に多く、症状は重い。)

 

調べ上げていくうちに、このうち1番の労作性狭心症が最も一般的な成人病としての狭心症です。これは冠動脈にプラークが詰まって心臓に血の供給が行き渡らない為、身体を動かした際に発作がでます。 逆にいえば原因がハッキリしている為、手を打ちやすい。 ステントを入れれば急激に回復はする。

ところが、2番以下は(3番は混合型)は、冠動脈にプラークが無いものの、狭心症としての症状があるものになります。具体的には、何らかの刺激により、冠動脈が痙攣を起こしてしまい、一時的に心臓(左心室)に血が回らなくなり、ポンプ機能が低下してしまっている状態です。さらに4番、検査のしようがないほどに微小な血管がやはり痙攣等をおこして、血液循環に障害が出ているタイプです。近年まで、シンドロームXなどと呼ばれ、謎の心臓病、あるいは精神病的に扱われていたものの正体のようです。冠攣縮性と微小血管狭心症は一種のアレルギー症状のようですが、原因不明とされ診断されると薬が切れない人生になってしまいかねません。

狭心症は治せることが分かる

狭心症を診断されてしまえば、気が重いことですが、心筋梗塞を回避する為にステントを入れるような話にもなってくると思います。 心臓に金属を埋め込むのは穏やかではないですし、回避したい人達もたっくさんいる筈です。
しかし、心臓の世界は非常に興味深いもので、私は発作が出て苦しくて仕方ないのに、心臓という臓器に夢中になってしまいました。心臓は自己の努力によって回復が見込めるのです。 、食事と運動法に徹底すれば、冠動脈のプラークは確実に減り、天然のバイパス血管まで形成した記録までありました。

食事と運動がすべて

チャイナスタディーという医療会の不都合な真実が網羅、暴露されたベストセラーがあります。

曰く、プラントベースのホールフードこそが最良の薬であることを力説している、現代病の消息を40年に渡って調べ上げた疫学の大著です。米政府は当初、ガン、心臓病、脳梗塞の消息を総力を上げて調べ上げて、奇跡の薬の開発を目指していたのでしょうが、皮肉にもその結果は乳業大国アメリカにとって最も不利益なものだったわけです。

さて、この本の中に登場するDr.エセルスティンはクリントン米元大統領の主治医として有名ですが、クリントンがバイパス手術をしても治せなかった心臓病を油を断ったヴィーガンダイエットのみで救っています。さらにクリントンをして人生でいちばん体調が良いと言わしめています。
以前どこかで観た映像ですが、エセルスティンとクリントンが客席の前で対話をしている番組がありました。驚いたのは米元大統領よりエセルスティンの方が明らかに上座にすわっていたことです。




さて、エセルスティンの指導は、全ての食用油とアボカド、および顔のあるもの(眼のあるもの)、母から生まれるものは食べないというものです(乳製品含む)。 それにより、更なるコレステロールの摂取を阻みつつ、既にある血管内プラークを溶かしていくというのです。一朝一夕ではいかない、根気勝負ですが、実践者は一年、二年と確実な成果を上げ、見事に危険な手術を回避しています。

冠動脈に堆積するプラークはもちろん動物性食品がその原因ですが、逆に植物性食品にはこのプラークを掃除してしまう力があるようです。完全菜食は厳格に聞こえるかもしれませんが、それ以外に、量の制限やカフェインの摂取禁止などはありませんので、できる人も多い思います。

上記の二作は主に冠動脈にプラークがある狭心症の方には福音でありますが、結局のところ冠攣縮性狭心症にも効果があるようです。私自身、大いに参考になり心臓の憂いが晴れた今でも読み返しているほど内容のある本です。

フォークス・オーバー・ナイブズ

フォークはナイフに勝る。転じて、食事はメスよりも切れる或いは優れるといったタイトルです。これはチャイナスタディーの実写版のようなドキュメンタリー映画で、世界一の心臓病医師、Dr.エセルスティン自身が心臓病(狭心症)は牙のない張子の虎であると豪語しております。主にチャイナスタディーの心疾患モデルの患者達が実演しており、遺書まで書くよう言われた患者ですら、元気に70代の人生をおうがしている姿にはグッときます。医師と患者達が一緒になって菜食のテーブルでパーティをしているのは微笑ましい限りで、立場を超えた付き合いに病気が治る本質も見えたり。エセルスティンの指導で回復した超重症患者達は食療法だけで最後は薬も服用しない状態になるようです

作中、エセルスティンが否定的な医者から完全菜食は極端と言われることに対して、肋骨を割り、心臓むき出しにしてバイパス手術をする方がはるかに極端だと笑っているシーンがよく思い出されます(笑)

長くなったので分けます。次に運動法について投稿します。

※(注意、私は医療関係従事者ではありません。あくまで個人的な記録ですが、有益な内容と自負しているものです。)

sponsored link

« »

down

コメントする




レストラン

健康法

料理

アヒムサーについて

アヒムサー

アヒムサー

アヒンサーと読んでください。ヨーガの専門用語で非暴力を意味します。暴力や無益な殺生を止めましょうという話を展開してまいります。 ベジタリアンのお役立ち情報や、旅行記なども合わせて紹介していきます。

最近のコメント

    

    sponsored link

    2019年4月
    « 3月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930