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ハノイ タムコックよりチャンアン

time 2019/08/26

ハノイ タムコックよりチャンアン

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タムコックよりチャンアン

ハノイの2大景観地はハロン湾とタムコックだと思っていましたが、地元の人々は決まってタムコックならチャンアンにしろよと言ってきます。
そこで、急遽聞いたことすらなかった、チャンアンへと向かいます。 ハノイのホテル-ハロン湾-チャンアン-お寺-ハノイのホテルの一泊二日の旅の中の旅。

チャンアン

場所は、北部ニンビン省。
「陸のハロン湾」と讃えられるチャンアンは、最も最近登録された、ユネスコ世界自然遺産のようです(2014)。
岩の峰々が連なる雄大な景観は、何万年もの時間をかけて池の水が石灰石の大地を侵食したことでつくりあげられたとの由。

チャンアンの洞窟湖なのか川なのかよく分からない穏やかな水域を小船でクルーズ。川幅が広くなったり、狭くなったり、、雄大な景色の連続で息を呑むばかり。 洞窟も都合8つあり、中をくぐり抜けていきました。


チャンアンの洞窟を抜ける 洞窟から抜けると、またこの岩山と湖面が拡がる。

こんなことを8回繰り返します。 洞窟から抜けた時の風景の美しさが心に残ります。

ここは山奥

チャンアンでいちばん仲良くなったのは、この一家。 サイゴン出身でカナダ在住のベトナム人家族です。ベトナム人家族
ここはちょうど淡水のハロン湾の雰囲気ですが、山奥の景観地でありヒンヤリしています。 時折、雨も降ったりしますので、長袖は一枚あったほうが無難でしょう。
とにかく、空気が美味しい、そして時間がまったく止まっているような感覚。 柔らかい水の音だけが鳴り響き、これを秘境といわずどこを秘境をいうべきか。 この日は霧がかかっていて尚いっそう神秘的なムードが演出されていたように思えます。

チャンアンの船頭我らが船頭のおばさん。 スイ〜スイ〜と器用に脚で漕いでおります。

こういう仕事もいいなぁと心底思ってしまった。

なんて平和な時間なのだろうか。

ちゃぷん、ちゃぽん、、、という音だけが繰り返される。

チャンアンのお堂

 

 

 

左手に水上のお堂が見えてきます。

何が祀られているのでしょうか、観音さまかな、水神さまかな、、。
チャンアンの祠

 

 

 

 

小さな祠もちらほら。
ここは宗教的な聖地の側面もありそうです。

水と岩山と緑だけ。。 不思議なことに魚や動物の気配すらしないんです。

いないわけないでしょうが、生き物よりもなんだか仙人がすぐそこに居るかの趣きがあります。

チャンアンは広い

チャンアンの岩山

チャンアンでは約2時間ほどたっぷりとクルージングを堪能できました。

小ぶりでこんもりした岩山と穏やかな水面は、ここならではの美しさ。タムコックを除き他の場所でこういう水墨画の雰囲気のある景観はなさそうです。

ハロン湾の楽しみ方とはまったくの別物、ここには人生に行き詰まってしまったら、また訪れたい、、、そう思えた場所です。



チャンアン周辺もまたキレイ

チャンアン周辺
クルージングでまわるチャンアンの外側もまた時間が止まっているかのようです。

チャンアンの蓮風がなく、音がなく、時間がないかのような錯覚に陥ります。

眼の前の風景が、リアルな絵に思えてくるんです。

チャンアンみたいなところには来たことがありませんでした。 風景に吸い込まれそうな不思議な空間。
山中の水場にありながら蚊もいません、空気もないみたいに、シーーーンとした大静寂だけが横たわっています。

チャンアンで心を洗われ、
この後、東南アジア最大級の寺院、バインディン寺に参詣しハノイに向かいます。

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アヒンサーと読んでください。ヨーガの専門用語で非暴力を意味します。暴力や無益な殺生を止めましょうという話を展開してまいります。 ベジタリアンのお役立ち情報や、旅行記なども合わせて紹介していきます。