アヒムサー

クルーエルティフリー

time 2019/08/07

クルーエルティフリー

どういった理由で菜食主義者になるかは主に、

  • 宗教上の戒律
  • 自己の健康のため
  • 動物の痛みを抜くため

この3つに集約されてくると思います。
前回、前々回と続いて、最後は動物愛護的な菜食主義を探ってみます。今の時代にもっとも必要な側面かも知れません。というのは広義には環境問題そのものだからです。

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一番やさしい人達

人類が暮らしてゆくのに、出来うる限り他の動物、生物が犠牲になってはならないと切実な想いを抱く心浄らかな層といっても過言ではないでしょう。

おそらく、幼少期に犬や猫や馬や魚や、、、色々な動物たちと豊かな触れ合いがあり、人一倍それらとのシンパシーが強い。
故にそれらを害すもの、食すものに敵意すら覚えてしまい、攻撃的な人達もいたりしますが、根は比類なく優しいはず。

もう一つ、同じく幼年期にイジメにあい、助けを求めた友や親や教師に、理解されなかったことを犬や猫に癒やされ育った人達も、いちばん優しいタイプのヴィーガンになる人が多いと感じています。

痛みを知っている、こういう人たちは掛け値なく優しい。。
なんだか聖人のような側面を持っている人もいます。

クルーエルティフリー

例え、菜食の人達でも動物由来の食品こそ全く食べないが、身に付けるもの或いは普段の日用品にまで隈無く気が通っている人は案外少ないものです。

ここがヴィーガンと普通のヴェジタリアンの堺目で、
ヴィーガンは、

革靴、革ベルトを用いることなく

動物の毛を編んだニットを着ることなく、マフラーを巻くことなく

動物実験によって製造する薬を拒否し

全てにおいて動物の痛みをないものを基準とする

こうして出来た、製品をクルーエルティフリー製品と言いますが、なかには多少割高なものもあるでしょう。
しかし、使って後ろめたくないものは気持ちの良いものです。

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環境問題も同じ

一人の人が動物の痛みのない製品を使うのと、世界の環境問題は遠い関係ながらも直結しています。

もし誰かが肉を食べたいと欲せば、それを満たす為に生産され

そこには痛みがあり、必ず代償がある。

一握りの地域の人々を満足させる為に、食肉を生産すれば、貧しい地域が拡大し、

空気は家畜の排出するゲップ、おならで汚れ、

環境は確実に破壊される。

しかしながら、もし世界の人々全てがヴェジタリアンであるのならば、

この世に飢餓はなく、土は肥え、緑は茂り、オゾンの穴も埋まり、氷河は解けない。

現実的には難しいでしょうが、今後こういった広義の意味を汲んでの菜食主義者は増えて来るでしょう。

人間には天敵すらいない

自然環境のように、増え過ぎれば間引かれ、減りすぎれば繁栄するのが真の意味での栄えるということかもしれません。
然るに、人間には天敵というものがありません。 欲望のままに食って食って喰い尽くせば、全ては砂漠のようになってしまうでしょう。
もはや、自分自身を養う術すら失います。

しかし人間には理性があり、節度を知り、それを守るならば豊かになることもできます。
その時、動物は食物でなく友達でしょう。 牛を食べるのではなくて、牛に草を食んでもらうことにより、豊かな土壌ができる。
逆に、そのようなサイクルで廻る未来がなければ人類は危うくなる。

これといった天敵がいなければ、結局は欲望こそが天敵となり病気が蔓延し戦争で殺し合うことになるのも自然なのかも知れません。


少子化

先進国での少子化、或いは結婚したくても伴侶が見付からない。。
これは一体どういうことでしょうか。

いま世界人口がどれだけあるか、このまま世界人口が増えれば人類はどうなるか。
増えた人間を食べにくる虎もライオンもいません。

であれば、自粛するしかない

おかしな話のように聴こえるでしょう、
しかし、これを煩悩を超えた部分で受け取っている人々がいるかも知れません。
その人たちも、表面的には相手が欲しい。 でももっと深い部分で大義に生きていると。

もちろん、そうでない人もいなければ種が絶滅していまいますから、そうならないようバランスもあります。
が、世に菜食男子などといわれ、弱々しい印象を持たれている男性は、そういう使命がるのかもしれませんよ。
彼らは最先端を生きているともいえるでしょう。



病気もまた同じ

どんな病気だって、その宿主が死んでしまえば、一緒におわりです。
ならば病気の使命は何なんでしょうか。

欲望に際限なく、肉を食べ続けあげく、三大病に罹る者もあれば、
菜食に転向し命を拾うこともある。

病気とは悪だか善だか分からなくなることがあります。

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世の苦を抜くこと

目の前の肉を拒否することは、地球の環境を守ることと同じです。
その第一歩が正しければ、それは進む程に力を持つでしょう。

今、時代がヴェジタリアン、ヴィーガンを必要としているのは、
まさに少子化が進むことと、同じ意味を持っていながら、別の行動としてさりげなく現れているように思います。

もう地球のキャパはとっくにパンパン。 かくなる上は死んでもらうか、食べ物を換えてもらうか、

冒頭で、動物の苦に耐えられない人々の話をしましたが、人はおそらく本来は誰でもそうであると思うのです。

ただ、視点がそうはなっていないだけ。
これから、環境破壊の限界と環境保護、ひいてはヴェジタリアンのニーズは、両極のうねりとなって、間に挟んだ問題を丸めてゆくでしょう。
人口はおそらく、ぐっと減り、慈悲の意識が高まることになってゆくと思います。

あなたの痛みは私の痛みそのものである。
将来の価値観だと思います。

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アヒンサーと読んでください。ヨーガの専門用語で非暴力を意味します。暴力や無益な殺生を止めましょうという話を展開してまいります。 ベジタリアンのお役立ち情報や、旅行記なども合わせて紹介していきます。