2021/04/04
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もくじ
眼は確実に良くなる
とは大きく出ましたが、近眼だろうが乱視だろうが努力一つで必ず改善するものです。
私の経験から視力回復は、病気治しの始まりにやってくるもので効果が出やすい。
菜食にチェンジすると眼の視え具合が変わるのでヴィーガン、ヴェジタリアンに興味のある方はついでに眼も治せますよ!
私の眼の悩み
元来、恵まれた視力がありましたが、20年前に一度悪くしています。
その時の原因は、ベッドに寝っ転がってiBook(当時のMacBook)をイジってばかりいたからなんですが、
左目1.5から0.9
右目1.2から0.3
なってしまいました。
今まで顔は悪くとも目だけは良い、おれにはメガネは無縁だろうと思っていましたから、ショックでした。
10年後に菜食で急回復!
当時はまだ菜食ではなく、タバコなども吸ったり吸わなかったり、、、パーティー三昧で生活そのものが乱れており、
酒も良く呑みましたが、それは今でもあまり変わりません(^^)
程なくして、別の病気が原因で菜食に傾いていったわけですが、その時にいちばん驚いたのが視力の回復でした。
ほんの数ヶ月でメガネが外れ、臨んだ免許の更新は裸眼でパス。 検査官から驚かれる始末、あまり視力を回復する人はいないよと。
左目0.9から1.2
右目0.3から0.9
ガチャ目はもともと。
因みに菜食にしたことでもう一つ直ぐに現れた変化は白髪がなくなってしまったことです。
睡眠も短くなりました。
それからまた10年、老眼の症状が、、、
ある時、ものがうねって視え始めたんです。
びっくりしました! 本当にある日突然に老眼はやって来ます。
視力の良い人ほど早くやって来るという、典型的なタイプのようです。
目の健康を取り戻す為の学習
なんとしてもこの歪んだ視界をキレイにしたいと眼に関する勉強を始めました。
心臓を壊した時も心臓の機能や造りに没頭しましたが、眼科もまた面白い! でも結局行き着くのはいつも同じような対策。
そう、食と運動法で治す。 もう万病これしかないんですね。
毎日、食べるものとして玄米と雑穀が推奨されているのは浄血効果に優れるからです。 目の内部の血管は非常に細く、ある意味では他のどんな病気よりも血をキレイにしないと目の変化は出難い。 それを強力にサポートするのが玄米食になります。
副食もやはり野菜と海藻が中心になってきますね。 緑黄色野菜と各種豆をよく食べましょう。
そして、水が推奨されます。 飲み水ですが、水道水をそのまま飲むようなことは効果を半減させてしまうので、天然水かある程度信頼のおける浄水器は必須になるでしょう。
目を治すのに大切な栄養素
ビタミンC、酵素、亜鉛です。
ビタミンCは柿茶を推奨。 酵素はやはり生野菜が望ましいですが、ビール酵母はその両方を含んでいることが多いのでちょっとした食事の弱点を潰してくれます。
逆に本当に治したい目の症状があるならば、アルコールとカフェインはどうしても控えるべき飲み物だそうです。
わたしも、玄米菜食で食べるものには自信がありますが、酒、茶そして食べ物の量が多く、老眼を治し切るのにそこで拮抗してしまっている感があります。
それでも少しづつ視え方がキレイになっていますので、やればやるだけ効果はあるのでしょう。
眼科医が強烈にオススメする発芽玄米ジュース
山口康三先生という名医がいます。 先生は「目の綜合医学」の肝は、食養生にありとされ、
- 食養生
- 西式健康法などの運動法
にて殆ど全てといっていいほどの眼病を治療、改善させている珍しい先生です。
氏は、眼病克服にあたって玄米の有用性を説いており、特に発芽させた生玄米をジュースにして飲むことで卓効を示すと著書に度々登場させています。
作り方はカンタン、
- 玄米適量を水に浸す。夏場は発芽が早く、冬は時間がかかるが、一晩漬けておくだけでも発芽プロセスは始まっている。
- 漬けておいた玄米をミルサー等でお好みの量の水と一緒に砕く。
- 少量の蜂蜜や黒砂糖で飲みやすくしても良い。
この方法だと玄米の生きた酵素も丸ごと摂取できるし、歯の悪い方でも問題ない。
運動も大事
山口先生は西式健康法を勧めることが多いようですが、それだけでなく太極拳なども推奨されておられ、大切なことは良い食事をして運動も必ず取り入れることだとしています。
ですので、西式や太極拳などにこだわらずとも、よく歩くことは眼を回復させるとも言っています。
さて、過去に書いた狭心症克服記録ですが、西式の方では眼の回復には、毛管運動が最もお勧めです。
毛管運動は全身の血のルートを一次元上げるかのような理論で、あらゆる病気と疾患に枚挙にいとまがないほどの治療例を持ちます。
特に心臓や脳の健康には外せないものですが、眼とは体外に飛び出た脳の一部でありますから毛管運動をすることによって視力は回復しピントは合うということは当たり前なのかもしれません。