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ハノイに行ってきた

time 2019/08/20

ハノイに行ってきた

所要でバンコクに出かけることが多いですが、その際ストップオーバーで、もう1カ国まわるのが常です。
今回はハノイに行ってきました。

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ハノイ着

ハノイに来たのは初めてです。成田発でしたが近い。

感覚的に香港に行くのと変わらないほどのフライトタイムでした。

よくホーチミンは東京、ハノイは京都なんて言葉を聞きますが、的確な例えでホーチミンとは雰囲気が違い、せかせかした感じはありません。

ハノイ ゴールデンムーンまた、旧市街にはヴェジタリアン向けの食処もチラホラ。 ホーチミンより見付け易く、良い意味で街自体がコンパクトです。
初めての土地でしたので、ホテルはレビュー頼み。 半分、当てずっぽうでしたが当りでした。

ハノイ ゴールデン ムーン ホテル (Hanoi Golden Moon Hotel)
立地良し、コスパ良し、一泊¥2,000-もせずに、こんなにキレイな部屋+ビュッフェなんですから、ベトナムの物価は周辺諸国と比べてもヤバいです。

フルーツのビュッフェ薄暗いですが、朝のビュッフェ。 パパイヤからマンゴーからシトラスにスイカ。フルモニですね。

もちろん、パンやご飯に炒め物などもあります。

 

旧市街

ハノイにはホアンキエム湖というランドマーク的な湖というより池があり、その周辺がハノイ市街地の中心です。その池の北部に広がるエリアが、「旧市街」。なかでも「ハノイ36通り」という一画がエキサイティングで観光客と地元の人々でごった返しています。なんでも揃うといわれるほどの買い物天国とか。


ハノイのレストランしかし、特に買うものもなく、まずはヴィーガン目線で食堂探し。

中華文化圏ですから、そこかしこに漢字表記なども見受けられ、朝は太極拳などを嗜む人々が多く、思った以上に中国でした。

ベトナムは社会主義国家です。社会主義というとどこかグレーな響きが言葉にありますが、上海にしろハノイにしろ、人々は賑やか、フレンドリーで実世界はカラフルそのものです。

個人的印象ですが、この国、この街は良い人が多いと思います。

食事

雰囲気の良いレストランを見付け入ってみました。

ハノイのサラダ

ヴィーガンメニューが豊富で美味しかったのですが、残念ながらレストランの名前を失念。。

旧市街、メインストリートの角にあるトコです。ハノイの春巻き

 

作りがとても丁寧で、キレイな料理が出てきます。

春巻き、ジューシーでやや甘め。

ツアーに出る

せっかく、ハノイに来たのですから、足を伸ばしてハロン湾とタムコックぐらいはいっとこうとバスと客船によるツアーを手配しました。
手配自体はホテルのレセプションでコースを選び、パパっと決めてしまいましたが、後ほど旧市街を練り歩いていると、今さっき予約したツアーと同等内容のものが、街中では遥かに安いのです。。

くっ、、、ものの数分前にした決断がこうも悔やまれるとは、、、。しかし、ここはベトナム。物価の高い国でしたらホテルにキャンセルしてくれと言いたくもなりますが、今回はそのままの手配通り、上手くやってもらいましょう!



翌朝、ホテルにバスが到着します。
もう既にあちこちのホテルから集まった、20人ほどの人々と観光地に足を運びます。 まず、ハロン湾に向かうのですが、これがまた遠いのです。
ハノイ市街から4時間ほどもバスに揺られ、途中お食事休憩をはさみながら凸凹道を行きます。
ここで、ツアーガイドのお姉さんには大活躍をしてもらいました。
ここからの一泊二日の旅の中の旅で出る食べ物。私達は菜食ですから、しっかりと伝えておかねばなりません。
ヴィーガンメニューのリクエスト
お姉さんの手のひらにはビッシリと、英語とベトナム語で、
ノーミート、ノーエッグ、ノーフィッシュ、ノーミルクと書かれてあります。 連れは調子に乗ってノーグルテンまでお願いして、本当に感謝です。
他の人だったら、ここまでは理解してくれなかったと思います。

チャンアンなお、ハノイきっての観光地の一つであるタムコックですが、

現地の人々の意見はきまって、チャンアンの美しさははタムコックを凌ぐとのこと、そちらにも向かいます。

つづく

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アヒンサーと読んでください。ヨーガの専門用語で非暴力を意味します。暴力や無益な殺生を止めましょうという話を展開してまいります。 ベジタリアンのお役立ち情報や、旅行記なども合わせて紹介していきます。