2021/04/04
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ハノイからバスで
距離的にはそんなに離れていないのですが、ベトナムの凸凹道と古いバスで行くハロン湾は、ハノイ市街から3〜4時間ほどかかりました。
途中休憩はもちろんあります。
船着き場
現地に着くと、ハーバーにはズラッと客船が並んでおり、思っていた以上の一大観光地のよう。 これから写真のような船に乗って一泊しますが、実際には写真の船よりもうワンランク下の船ですが(笑)
船中
たくさんの知らない人々と同船しますから、コミュニティケーションが大切です。
船中では、色々プログラムが用意されておりました。
- ジャグジー
- ビンゴ大会
- 料理教室
- カヌー
- 甲板での太極拳
- イカ釣り
- 離島への冒険
こんだけ盛り沢山ですと、知らない人同士も仲良くなっちゃいます。
今回の乗船者で日本人はわたし一人。 オーストラリアの人が多かったですね。
今回、いちばん仲良くなった二組。ロシア人の親子です。
あんまり人懐っこい女の子なんで、拐われちゃうんじゃないかと心配になりました。
初めて会う私にばんばんキスしてきますw
ママもそれを止めません。 うーん、パパいないし、、、。
こちらは、アメリカとブラジルのゲイのお二人さん。
ストレートの私が言うのもなんですが、二人はホントにゴージャス!!
見てください、空も海も二人を祝福しているかのようです。
The world is just for the 2 of you!!
船中のお食事
かねてガイドのお姉さんにお願いしてあったのは食事です。
どうしてもヴェジタリアンは人と食事が異なる為、別オーダーとなります。
実はあんまり期待していなかったのですが、思った以上にイイ、、、
いつも思うのですが、ヴェジですので肉なしで何か作ってください、とシェフにお願いします。
すると、殆どのシェフがこちらの期待に挑んでくるかのような、見事な仕事をしてくれます。
却って、他のみなさんよりも素晴らしい一品が並でゆく、、、それを何度も体験しました。 格の高い場所ならば尚のことです。
山登り
ハロン湾クルーズはただ船から眺望をながめるだけでなく、カヌーで海上に出たり、山登りにも出掛けます。
神聖とされる山からみる絶景はなかなか見事であり、カヌーでは海面目線で進み、暑くなれば海にドボン! すごく楽しいです。
違う船からは知らない国の誰かが手を振ってくれています。
ハロー!
山道を登り、
お猿さんに挨拶。
大きな鍾乳洞の中を探検。
神秘の世界、コウモリが人を見おろしています。
思った以上にアトラクションが多い
この一泊二日のクルージングは、早朝の太極拳から始まり、自由時間があんまり無い程、みっちり詰まった行程が組まれています。
別段、必ず出掛けたり、プログラムに参加しなくても大丈夫。
そこは自由、甲板でゆっくりジャグジーにつかりながら、ビールやカクテルを飲む、そんなのもありです。
そんな生活が気に入って何泊もしている人達もいました。 楽しい時間を過ごせます。
船室は広くはないですが、木彫で落ち着きのあるもの。 そもそも波がないので、ぐっすり眠ることができ、たぶん、船酔いする方も大丈夫ではないでしょうか、大して揺れません。
夜はイカ釣りに興じる人達もいましたが、そこは我々はパス。 騙されてしまうイカが可哀相だと思っていたら、誰も釣れない。
イカのほうが人より賢いみたいで、姿は見せるが釣られることはないといった調子(笑)
一泊して翌日は秘境チャンアンへと向かいます。