2021/04/04
血液のがんである白血病には、抗がん剤治療が効果的な場合が多く、がんの中では完治を望める部類で、完治の確率は五分五分と言われている。完治した場合、一般のサラリーマンの方で社会復帰までは1年、アスリートとして復帰するまで2年の時間が必要だと言われている。入院中はトレーニングはすることはできないことを踏まえ、相応の時間が必要になる。
※ スポーツ報知/報知新聞社2019/02/13 06:02
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日本中が耳を疑った、期待の星の悲劇
つい先日に首から6個もの金メダルをぶら下げて、ジャカルタから世界を席巻したばかりの18歳が衝撃的なニュースを発信しました。私もヤフーのトップ記事を読んで軽く放心状態になってしまうほど、意外な上にも意外な一報でした。私自身、長年水泳に親しみ、住んでるエリアも彼女の地元、祖母を白血病で無くしていますから、同情が嫌が応にも増幅されてしまいます。そして、来年は東京でのオリンピック、、、なんというタイミングでしょう。彼女がキャリアのピークを迎えて栄光の金メダルを獲得するであろう競技場はあろうことか、彼女の自宅から自転車ですら行ける場所なのに、、、。
若年性のガンは非常に増えている
やはり、本来ならばガンや白血病と無縁な人々、特に若い人にこういった病魔が忍び寄るのには、一つには福島の収束しているとはおもえない原発問題があるのは間違いないでしょう。チェルノブイリ以来の大惨事がおさめきれずに、もう9年放射線が出ているのか、止まっているのか分からない曖昧な状態が続いています。日本の半分が被爆しているわけですから、今後もこれによる被害者かもしれない人々が出てくるでしょう。
アスリートとガン
どうもアスリートにはガンが多いです。これはどういうことなのか、特に格闘家はピークを過ぎると白血病やガンであっという間に死んでしまう人が多い。これはやはりドーピングによるものと考えられます。筋肉で武装しなくてはならないファイター達はどうしもステロイド込みの世界である印象を受けます。しかしホルモンを外から注入した強さは全て前借りですから、あとで信じられないほどの代償を払わされる危険があります。
オリンピック競技はどうでしょうか。やはり運営が比べ物にならないほどしっかりしており、どこでどう抜き打ち検査されるか分からない為、基本的に彼らはクリーンであると思っておりますが、にも関わらず、特に激しい競技や運動量の多い競技の選手に突然大病を得た報告が出るのは、過度の運動による活性酸素の増加と栄養管理、特にタンパク質の扱いが怪しいと思っています。街のジムなどでもせっせと筋トレをしてはプロテインを飲んでいる人々がたくさんいますが、そうゆうのも長い眼でみるとドーピングに近い性質を持っているのではないでしょうか。
発ガン性物質と乳製品
大前提として、ミルクは牛の子供が飲むものです。大人になってからも乳製品を摂取するのは人以外いません。牛の子供が一年で成体と変わらないサイズに成長するような濃い飲み物を人が飲み続けたらどうなるでしょうか?
チャイナ・スタディーの40年に渡る疫学調査により、動物性食品または動物性タンパク質が大いにガンに関与していることは最早明らかな時代です。特に乳製品は最悪のようで、中に含まれるカゼインが爆発的にガン細胞を増やしてしまう危険因子。おそらく、記録と闘う競技者たちは良質のしかし実はリスキーなタンパク質を一般人よりもはるかに摂取していることと思われます。それにより、大きな身体、たくましい筋肉は得られるでしょう。が、同時に血を汚し万病の種を植えていることと同じなのかもしれません。同著は言います、発ガン性物質が怖いのではない、ガン細胞をふやしてしまう食事が怖いのだと。乳製品によるガン罹患において特に注意すべきは男性の場合は前立腺、女性の場合は子宮と乳房になりますから、乳製品には性に関するホルモンバランスを崩す作用があるようです。
社会の認識
現状、日本でガンになってしまったら、大半の方は抗ガン剤の治療に踏み切ることになると思います。私も数度身近な人の治療を観ていましたから、その壮絶さはいくらか知っているつもりですが、ガンではなくて抗ガン剤により、すり減らされている印象がとにかく強く、私ならやらない選択となります。しかし、自慢にはなりませんが、既に医者から治らないといわれた病気を三度自分なりに潰している為、仮に私にこういう試練が待ち構えていたら、迷いがないのは確かです。
化学療法以外の選択
そこで副作用の強い療法はなしで病魔をやり込める手は、やはり菜食による生活習慣の転換が必要になってきます。その上で非常に実績の高い、ゲルソン療法や西式健康法等を実践すれば身体を傷つけずに回復する見込みがついてきます。相手がガンであった場合、私ならゲルソン療法を柱に西式をサブとして生命力を上げていくと思います。今、海外のゲルソンクリニックは富裕層の患者で溢れていると聞きます。時代はどうしても統合医療に向かわざるを得ないでしょう。
白血病の克服
今回、彼女に起こった大試練を乗り越えることこそが、金メダルに他ならないです。天は乗り越えられない試練を与えず、これは本当だと思います。六冠を達成した直後に、一気に哀れみの目で見られるのですから、良くも悪くも彼女は早熟のかなりの大器で、まだまだドラマは終わらなそうです。願わくば、キレイに寛解にもっていって欲しい。白血病は治った、しかし体力は底をついた、、、それは本人もファンの方々の望んでいないでしょう。そこで、体力を削りながらの治療よりも自然回帰に基づいた根本からの変革に取り組んで欲しいと切に願います。有名人がガンになってにんじんジュースを飲むといった話も時々聞こえるようになりましたが、それ以前に化学療法で散々体力を奪い、打つ手が無くなってから、にんじんジュースを飲んでもそれはやはり焼け石に水になってしまうでしょう。
彼女が優秀な医師団に恵まれますように。。