マナウォーター

テネモスというフリーエネルギーの商品を開発している会社があります。

そこの主力商品のマナウォーターは、私の去年（2018）1年のショッピングの中でいちばんの当たりでした。

マナウォーターとは

自然界の仕組みをギュッと一本の筒に詰め込んで、フィルター交換式や洗浄式とは全く違う考え方で実現した、活水装置です。

そのため、一度取り付けてしまえば、以後メンテナンスフリーとなります。　マナウォーターの設置に興味がありつつも、ノーメンテナンスなんてあり得るのか？？　と思われる方が多いと思いますので、1年間、毎日使い込んでどうだったか等を紹介します。

マナウォーターの仕組み

まずはマナウォーターはどうのような働きがあるかですが、内部の仕組みとしては簡単なもので、縦に一本、ステンレス製のパイプが入っており、そのパイプに外から水道水が勢いよく流れ込みます。

このカタチが滝として作用し、こんどはパイプの底から、水が本体内部に湧き上がる構造です。　本体内にはセラミックスや活性炭がぎっしり詰まっており、パイプを抜けた水がそれらにぶつかりながら昇り、出口から水が出てくるワケですが、この一連の運動によって水には高い圧力、高振動が加わり、出てきた水は振動を中和する働きにより、エネルギーを引きつける状態になっているというものです。

分かりにくくて申し訳なしですが、簡単に言うと滝壺の水は周囲の環境よりも振動が高くなっており、この振動が水を活性化させるといったものになります。

マナウォーターのある生活

さて、ずっと欲しかったマナウォーターですが、私の居住環境ですと、自宅丸ごとのマナ化は水道屋さんから難しいと言われてしまいました。

※中、小サイズは自分で取り付け可能。大サイズは業者に頼む人が多い。

そもそも、マナウォーターのラインナップには、大、中、小とあり、大はレストランなどの業務用、中は一般住宅、小はキッチンや浴室など局所に設置するのが通例となっています。

そこで、とりあえずマナウォーター小を購入し、風呂場とキッチンを通る水をマナ化しました。

正直驚いた！

もう最初にシャワーを浴びた時から違いが分かりました。　水が活きているというのか、洗浄力が違うのです。　私は敏感肌で浴槽に張るお湯は、野菜くずなどを用いて塩素を中和しなければ、浴後にじんましんに悩まされてしまいます。　※塩素はビタミンCと相殺され無力化される。野菜で中和しなければ肌で中和され荒れる。

しかし、マナウォーターはその振動によって塩素（以外も）は無毒化されるというフレコミでしたから、そのままの水で入浴してみましたが、じんましんは出ませんし、その後も安定していますので、もはや過去の悩みになってしまいました。

2台目導入

最初の1台を設置して、洗浄力に間違いがなかったので、翌月には2台目を洗濯機に取り付けました。

そして、無洗剤で約1年経ちますが、汚れが落ちないとか臭いが気になるということは皆無です。　むしろ、洗濯物がふっくらと上がり、これまで買っていた無添加洗剤はやや値の張るものでしたから、その必要がなくなって元が取れそうです。

3台目導入

こうなるともう、自宅中の水がマナ化してないと気が済まなくなり、3台目を購入してしまいました。　これまでの2台は、小サイズ、今度のは中サイズ。　中サイズには青と白の筐体のものがあって、青が家やマンションの水道の大元に取り付けられるようにデザインされたものです。　白は小サイズ同様局所的に。

これで最後の1台ですが、何故、元付け用の中サイズにしたかというと、浴槽兼キッチンに廻っているマナウォーターは飲用と料理にも使う為、さらに活性化させたい、、そこで、洗濯機から2台目を外し、1台目の位置に2台を連結させました。

新規中型は洗濯機に取り付けました。　また、中型が一つあると今後、引っ越しをした際に元付けに出来るためその時は、無駄なく全ての水が中と小の連結となります。

連結マナウォーター

連結するにあたって、そういう使い方と考え方であっているのか、テネモスさんにメールしてみました。　以下がお返事です（一部抜粋）。

お問い合わせありがとうございます。
マナウォーター小サイズをご利用いただいてのご感想もありがとうございます。

2台を連結の使い方はとてもよいです。

＞小と中でどの程度の性能差があるのか分からないのと、小X2の場合は一台の中と比べてどうかなど

→　小X2の使い方は、中サイズ一つと同等以上となります。
そのため、中サイズについては、製造終了となり、
必要に応じて連結の使い方をしていただくことになりました。
現在テネモスのお店では、在庫分がなくなり、販売を終了とさせていただいております。

※これはおそらく局所用中（白）サイズのことか？　上のお返事に添付されていた参考ページです。http://tenemosnet.seesaa.net/article/463526286.html

とありました。　2台連結、けっこうなようです。

さて、連結させたマナウォーターですが、これによりわたしにはシャンプーも石鹸も要らなくなってしまいました。

本当に石鹸で脂質を落としたように、肌や髪がキュッキュッといった状態に洗い上がります。　人によってはシャンプーはしないと気持ち悪いということもあるでしょうから、主観的ではありますが、私は毛量の多い方です。

飲用には

テネモスさんはマナウォーターの検査票を公表していて、飲用にまったく問題のない数値が出ており、赤ちゃんでも安心ということですが、元々整水器の装置を持っているため、そこのフィルターに通った水を飲んでいます。

もちろん、整水器だけのときよりも水の柔らかさは変わりました。　電解還元水は通電することによって、水のクラスターを小型化し美味しい水に仕上げますが、マナウォーターはそれの持つ構造のチカラによって振動圧を生み出し、クラスターを細分化する仕組みです。

構造のチカラのみの話ですから、水道水と本質的に成分は変わりません。　しかし、出てくる水は別物。　テネモスが言うには高い振動を加えられたものは毒性を失うようです。　マナウォーター自体は世に出て10年以上。　苦情は1件もないとのこと。

マナウォーターは縁の下の力持ち

このように自宅にマナウォーターを取り付けると、まわる水がキレイなので室内の空気までキレイになったような気がしてきます。

1年間、3台のマナウォーターを使ってみて、良かったこと、、

• そのままの水でメダカの赤ちゃんすら死なないこと
• 食器用洗剤、洗濯洗剤、シャンプーが不要になったこと
• ベランダのハーブの育ちが良いこと（水にうるさい、ワサビの栽培が出来てしまうレベル）
• 玄米を漬けておくと発芽が早いこと
• シャワーの水勢があがったこと

などなど好影響がたくさんありました。

エコフレンドリー

これからの時代、いくら自分がキレイになっても、その反面環境が崩されてしまう、、、そういうのは無くなって行くはずです。

マナウォーターや還元水を使って出た排水には、石鹸分が含まれていない為、環境を汚さないのは当然ですが、水そのものが活性化しチカラを持っていますので、周囲をキレイにしてしまう能力があります。

もし、各家庭がマナ化されていたら、見違えるほど世の中キレイになる可能性がありますから、

各自治体にはこういうものを設置することに助成金など出してくれれば、興味を持ってくれる人が増えるかもしれないです（EM菌をつ使ったコンポストには既に助成金が出るようです）。

マナウォーターはフリーエネルギーの走り。　ここでは述べませんが、このマナのシステムによって放射線の除染が行われた記録があるので、ご興味ある方は、調べてみてください。

フリーエネルギーによる大自然発生装置を家庭に装備する、素晴らしさでした。