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ワット・パクナムの涅槃プラネタリウム

time 2019/03/06

ワット・パクナムの涅槃プラネタリウム

バンコクの中心部からちょっと離れたところに、プラネタリウムと見紛うほどの大寺院があります。その名をワット・パクナム。バンコクが誇る仏舎利奉安塔です。

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パクナムとは

ワット・パクナムは運河の用水路に接しています。この用水路の開閉をパク、ナムといい、直訳すると開く口となります。この開く口には、また別の意味があって、目の前を流れる河には飢えた魚たちがパクパクと口を拡げ、満たされることなくいつも食を求めています。その悲哀をもじった寺の名ということになります。

ルアンポーソッド

ルアンポーソッドワットパクナムが非常に愛され有名なのは、前僧正(僧侶の中でも最上級の官職)であった、今は亡きルアンポーソッド(1884-1959)による功績が大きかったためで、タイではしばしば高僧の人気が仏を凌ぐのではないかと思わされます。

 

寺院の外でも、レストランやタクシーの中などなど、、あらゆる場所でこのお顔が祀られております。

 

生き仏

ルアン・ポー
そのルアンポー、今でも生きているとされています。ちょうど日本では弘法大師が高野山の奥の院にて今でも生きておられるとされ、毎日食事が運ばれておりますが、それと同様のことがバンコクの片隅にもあり、こちらはなんと本堂の二階に堂々瞑想のお姿で坐っておられます。

このワット・パクナムは二十数年前に建立されたのですが、一つには仏塔に仏舎利を納める為、さらにもう一つにはこのルアンポーの生き仏を安置する為に造られたお寺になります。

この生きた御遺体は約160歳、二十数年前よりこの地に坐っておられます。

この厳かな空間で人々は瞑想し、僧侶たちは読経をしますが、わたしも、タイに行く際は必ず足を運び、しばしの瞑想にふける特別な空間になりました。

仏舎利塔

仏塔ワット・パクナムはルアンポーのいる本堂とさらに歩いて数十メートルほど離れたところに白い仏塔があります。
この仏塔の内部は、1階と3階が博物館となっており、4階はルアンポーの黄金像が広いホールに荘厳されている瞑想空間です。

そして5階に仏舎利が奉納されているプラネタリウムがあります。

仏舎利塔の中


1階と3階が博物館となっており、4階はルアンポーの黄金像が広いホールに荘厳されている瞑想空間です。

左は瞑想空間のタイの仏像。柔らかい微笑みをたたえております。

 

日本の仏像もたくさんありました。やはり日本の木彫りの仏さまは緻密で芸術性が高いと思えます。対してタイの仏さまは親しみ安さありますね。

日本の仏像





 

お釈迦さまの骨を安置しているプラネタリウム

プラネタリウム 最上階のプラネタリウムのような仏舎利塔です。わたしは長年瞑想に親しんでおり、時々深く入れる時があります。そんな時に瞬間的にですが、鮮やかに視える世界はこのような極彩色で雰囲気が非常に似ていますので、瞑想に慣れ親しんだ人々が監修して建てた空間に違いないと思っております。

このエメラルドグリーンの塔の中、てっぺんにはお釈迦様の骨が安置されております。パワースポットの中でも一際パワーのある場所でしょう。

プラクルアン

ワットパクナムのプラクルアンワット・パクナムのプラクルアンは特に有名です。私が滞在中にホテルのエレベータ-で一緒になった現地の人がパクナムのプラをぶら下げており、会話が弾みました。私のは25年ほど前に製造されたもので、400バーツほど。 ところが彼のは、なんと3000バーツのものだそうで、軽く萎縮しました。。
写真は私のもの、瞑想好きの人の間にはここのプラクルアンは好まれます。

行き方

シーロム(サラデーン)から8駅目のBTSタラートプルーで降りましょう。頑張れば歩いても行けますが2キロほどありますので、ソンテウ(乗り合い、ミニバス)がおすすめです。
ソンテウ初めて行った時は、BTSタラート・プルー駅からタクシーを拾いました。10分ほどで運賃は約40バーツでしたが、その後ソンテウが走っていることを知りました。ソンテウならワット・パクナムまでたったの7バーツですから、初めからソンテウに乗るのがおすすめです。

帰りのソンテウは行きに降ろされた場所と違うので、注意が必要です。ワット・パクナムの入り口に面しているセブンイレブンの奥には大きな食堂があり、その隣の駐車場がソンテウ乗り場です。ドライバーたちはみな隣でご飯たべたりしてますので、気軽につかまえることが出来ます。

ロケーション

※シーロム(サラデーン)から8駅目のBTSタラートプルーで降りて、ソンテウを使うのがおすすめ。帰りはセブンイレブンの奥がソンテウ乗り場。

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アヒンサーと読んでください。ヨーガの専門用語で非暴力を意味します。暴力や無益な殺生を止めましょうという話を展開してまいります。 ベジタリアンのお役立ち情報や、旅行記なども合わせて紹介していきます。