2021/04/04
歯のステインに悩まされている人は多いでしょう。主にコーヒー、茶、ワイン、カレー、タバコなどが歯の表面に色素沈着し、汚い印象を持ってしまいます。
私は緑茶、紅茶による汚れを三月に一度ほど、歯科で落としてもらっておりましたが、これから紹介する方法で全く必要なくなりました。
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もくじ
歯はこうして汚れる
歯のステイン汚れに悩まされる多くの人は、歯の健康にかなり気を使っていると思います。
毎食後、歯磨きをしても歯にヤニや茶渋がついてしまい、いたちごっこ。
もちろん、歯磨きをすれば、虫歯は防げますが、着色はというと残念ながら残ってしまったり、取り切れなかったりで、徐々に蓄積されてゆきます。
歯ブラシでの磨き方
歯ブラシは見ての通り、立ったたくさんの繊維、ブラシによって、歯の表面や歯間を攻めていくものです。
ここで重要なのは、歯ブラシでの歯磨きでも、汚れを落としたい部位にはしっかり当たっているということです。
それでいて、汚れは落ちるが着色は落ちない。
これは、どういうことでしょうか?
着色は歯ブラシでは攻めきれない
しっかり磨いて爽快感も充分! それなのに歯は茶色くなっていく、、あ〜また歯医者さんいってステインおとして貰わねば、、、、。
実は、こんなことは、一週間でも改善してくる問題でした。 要するに歯ブラシは着色汚れを落とすには最適な構造でも質感でもないということです。
歯の着色を落とす最高によい道具
歯医者さんにいけば、超音波を伴った専用器具でしっかり落としてくれます。
その際に、しみたり、血が滲んだり、歯が傷つくのは仕方なく受け入れるしかありませんでした。
しかし、しかし、誰でも歯医者に行かず、痛みを受けず、歯を傷つけずにこの悩みを解決する方法があります。
そして、誰しもがこの魔法のような道具を持っていますが、一度もこの魔法を使ったことがないでしょう。
その、道具とは、、、、
それは、あなたの指です。
歯の着色は消しゴムによって落ちる
いくら歯ブラシで頑張っても、頑としてあったステイン。
それがあなたの指による摩擦によって、みるみる落ちていきます。
鉛筆で書いた文字を消すのに、歯ブラシを当てる様子を想像してみてください。
どんなに優れたブラシでも、鉛筆で書いた文字はビクともしないでしょうし、無理に続ければ紙に穴が開いてしまうかもしれません。
ところが、それを消しゴムで擦った場合、鉛筆の文字はあっさり落ちてしまいます。
これと同じ理由で、歯のステインが落ちずらくなっています。
歯の表面の着色汚れを落とすには、
柔らかいもので、面を捉え摩擦する
これに限ります。
そして、その最適な道具こそは指なのです。
もし、歯ブラシを使って着色を落とそうと躍起になっていれば、止めましょう。
歯を痛めつけているだけかも知れません。
私の指ホワイトニング
私は一日に一度、この指磨きをしています。
朝、昼、晩のどのタイミングでも問題ありませんが、指磨きの時は天然塩を口に含みキュッキュッと口内まんべんなく、特に表面を摩擦します。
以下、指磨きのメリットです。
- 歯が驚くほど白くなり、多くの場合短期間で実感できる
- 歯ブラシ、研磨剤フリーの歯磨き法となり、歯の表面を傷つけない
- 歯茎にも好影響で歯根の掃除も兼ねている
- 続けていると歯に厚みすらましてきた感覚がでてくる
おすすめは、お風呂に入っている時に指で歯磨きすること。
入浴中は清潔で、うがいも楽、誰でも日に一度は、入浴かシャワーは浴びるでしょうから、
取り掛かりやすい時間です。 塩を使えば尚効果的ではありますが、無くてももちろん歯は白くなります。
毎日の歯磨きで歯は削られている
指で大体の着色が落ちてしまうので、、歯ブラシでの歯磨きはあっさり目に変わってゆきます。
私も以前は、歯の着色を落としたいが為に盲目的に、10〜20分も電動歯ブラシを咥えていましたが、爽快感と引き換えに歯に相当なダメージも与えていたことが分かりました。
歯磨きがにおいて、電動歯ブラシと歯磨き粉は諸刃の剣です。
確かに口中がさっぱりし、歯面もツルツルになりますが、それでもステインが残っている場合はアプローチを変えましょう。
フロスの大切さ
日本人は歯が弱いと思います。
その理由に、
- 局所的に歯を磨きすぎている
- 日本の水は軟水でありミネラルが少ない
- フロスの習慣がついていない
- 歯医者のレベルが低い(削りすぎ)
などが挙げれると思います。
歯と歯茎のヒーロー! ドルツ・ジェットウォッシャー
私がこの器機を初めて買って10年以上経ちます。累計4台買い替えたほど使っています。
その間にお口のトラブルはゼロ。 一度、検査で口中の悪いバクテリアの数が異常に少なく、歯医者になにやってるのっと訊かれたことがありました。
おそらくドルツ・ジェットウォッシャーによるもの効果だと思います。
特に食後は口の中が酸化に傾いており、歯磨きするとかえって歯を傷つけてしまうので間をおくよう指導されるものですが、これならば食後でも直ぐに清掃できるので、菌の繁殖も少ないのでしょう。
※一度覚えるとやめられない気持ちよさ。歯周病はこれだけで治るという意見が多い。
歯医者にかかっても、ちょっとの虫歯で健康な部位をどんどん削っていってしまっている印象を受けます。
それにより虫歯は治っても、全体的には弱くなってしまっていたら残念なことです。
歯を強く保つ意識を持ちましょう!
フロスをする習慣は歯と歯茎の健康をまもってくれます。
口を清掃する方法は歯ブラシだけでは不充分です。
立体的な清掃を心がけましょう!