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【齋】タイのベジタリアン・フェスティバル 〜 キンジェー 〜 2018 その二【九皇勝會】

time 2018/10/27

【齋】タイのベジタリアン・フェスティバル 〜 キンジェー 〜 2018 その二【九皇勝會】

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ホテル到着

シーロムのホテル

公私ともにタイには御縁を頂いて、14、5回目くらいの渡泰となります。

いくら方向音痴で鈍い私でも、否応無しに土地勘も養われ、現地でのタブーやマナーも自然身に付いてまいります。

ありがタイことです。

さて、今回は初めて利用するホテルを選んでみました。
私のバンコクでのホテル選びのポリシーは、シーロムに近いこと、駅からも近いこと、静かなこと、かつ一泊あたり¥4,000-程度であることです。なぜシーロムかというとBTS、MRTの両路線の駅があることと、駅から徒歩1分の両替商であるタニヤスピリットがバンコク随一の交換レートの良さである為です。

日本より3倍近くも物価が安いわけですから、そんなに高いホテルでなくとも充分快適に過ごせます。

本来ならこれに朝食のビュッフェが加われば鬼に金棒となりますが、今回はお祭りでの喰い倒れが狙いですから、ハングリー精神もまた大切な要素となってきます。ただ、平時であれば豪華なモーニングビュッフェとサウナのあるピナクルルンピニーホテルが、一番のお気に入りです。

今回、取った宿はトリニティ シーロム ホテルで、チョンノンシー駅から徒歩一分程の利便性でありながら、路地裏に立地している為、まるで五月蝿くありませんでした。

見ての通り、都会のド真ん中です。  (参考一泊¥4,000〜)

なんとっ!、、、隣接する同グループ経営のジムが利用可能(無料)で、まさかの競泳型プールが待っておりました。

ホテルのプール

私はかつて都内のあちこちの公営プールを泳いできた水泳中毒者でありましたから、ソムリエの眼からすると、パッポン通りやナイトマーケットから歩いて10分の場所で、このプールには目を疑いました。

また、プールときたらやっぱりサウナがセットなんですが、流石にそこまではないだろうと思いきや、、、、、ありましたっ!

それこそ、日本のスポーツジムに設置されているのと、遜色ないもので、利用者が私以外おらず、焼け石にこれでもかってぐらい水を打ち、非常に寛がさせて頂きました。 お値打ちだなぁ、、、。

さて、タイに限らずとも、旅行中はよく歩きます。それが南国ともなると、湿気と温度でかなりの汗をかくのは避けられないでしょう。ところが、南国人の気風か冷房がとにかく好きで、それが電車であろうが、デパートであろうが、マッサージであろうが、クーラーは常に全開で扇風機までまわっている始末です。
外を汗だくで歩いてきたところから、キンキンに冷えた空間に飛び込めば、人によってはいっぱつで風邪を引いてしまい、最悪せっかくの旅行が台無しにすらなりかねません。




そこで、朝起きてサウナに入るのが好きになりました。 あらかじめたっぷり汗をかいてしまいます。前夜の不摂生がまたよく抜けますから、こうしてしておくと、無駄な汗もかかなくなり、冷房にも負けず調子良いです。

ジェー開催中のシーロムエリア

シーロム界隈は旅行者が非常に多く、ジェー開催中でもあまりベジタリアンが集まるような場所ではないですが、
普段は見かけない屋台などもチラホラでており、菜食者が困るほどでもないのがありがたいです。

これは、今回現地で食べた最初の食事で、チョンノンシー駅の真ん前にある食堂のものです。

惣菜が三品とご飯¥200-程度。 皿が小ぶりに見えるかもしれませんが、皿もフォークも妙に薄い為、重量感こそありませんが、普通に中皿です。女性ならこれだけでお腹いっぱいに成るかも知れませんよ。

チョンノンシーの料理

普段は肉ばっか食べてる国民も、国をあげての祭事でありますから、コンビニなんかにもジェー対応の食品がズラッと並び、ちょっと小腹が空いた時などでも楽しく時間を過ごせます。

菜食のパン

この黄色のIDのような文字が、タイ語表記のになります。今更ですがジェーと読むのでしょうか、、、?

ベーカリーのパンも、もちろんジェー。

際のパン屋

ホテルの立地

初めての宿でしたが、駅まで徒歩一分に施設の充実さがとても気に入りましたので、次回も使ってみようと思っています。

トリニティ シーロム ホテル (Trinity Silom Hotel)

日泰友好

日泰友好の証。奥に観える緑はルンピニー公園。

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アヒンサーと読んでください。ヨーガの専門用語で非暴力を意味します。暴力や無益な殺生を止めましょうという話を展開してまいります。 ベジタリアンのお役立ち情報や、旅行記なども合わせて紹介していきます。