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【齋】タイのベジタリアン・フェスティバル 〜 キンジェー 〜 2018 その四 御食事【九皇勝會】

time 2018/11/14

【齋】タイのベジタリアン・フェスティバル 〜 キンジェー 〜 2018 その四 御食事【九皇勝會】

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屋台の食事

キンジェー開催中のヤワラートはビーガン対応の屋台が延々と続きます。 ベジタリアンは健康的で大変よいのですが、当然ながら、肉、魚、卵を避けますので、普段小腹が空いたときなどは、食べ物を見付けるのに難儀することが多々あります。特に日本は菜食主義者には厳しい環境であり、残念ながら、食意識というものが高くないんでしょう。未だにベジタリアンと申し出ると、変な顔をされてしまうこともよくあります。

でもキンジェーならそんな心配はまったく要らず、どこを歩いてもベジ、ベジのベジ天国です。ベジタリアンになって10年程ですが、春巻きや酢豚など昔は食べていたような食べ物を肉無しで食べれるのは幸せです。

ヤワラートの惣菜

だいたい、こんなかんじであらかじめ惣菜各種を作ってある屋台が多く、お好きなものをアレコレ指さして盛り付けてもらいます。無料のご飯もつきます。

すごい熱気で蒸っし蒸しのアッツアツです!   次から次へとお客さんが来るので、おばさんも痩せてしまいます!!

 

釜飯

釜飯というのでしょうか・・?

これは多分、包んでいないチマキでしょうね。盛り付けがキレイで見た目にも楽しめます。

卵もどきはなんでしょう。チキンもどきもありますが、こちらは大豆を練ったものですね。

 

フカヒレを意識してるんだと思います。無料の薬味をたっぷり乗せて頂きました。ちょっとトロみがあり熱いので、舌を火傷してしまいました。

菜食のフカヒレスープ

まだまだ続く屋台

屋台文化が発展しているところは、タイのみならず東南アジアの美点だと思います。いつも、育児に洗濯に大忙しの家庭の主婦の方々が料理にまで凝ってられなくても、タイでは一歩外に出れば、街全体が美味しくて安いレストランみたいなものです。羨ましい限りです。

ヤワラートの屋台この茄子が絶品で何度も食べてしまいました。 大体の屋台では焼きそばと春雨の料理があります。 だいたい、一皿に2〜3品目の惣菜をご飯の上に乗せると思いますが、値段は¥250〜¥300-位です。 一つ実感として気付いたのは、お祭り会場よりも、全然別の場所のストリート屋台の方が約1/4程安上がりなことです。

茄子とインゲンこのように盛られます。茄子だけでは少し寂しいのでインゲンと豆腐をトッピングしました。とかく、ベジタリアンはタンパク質が足りなくなりがちではあるので、大豆製品は意識的によく食べるようにしています。

動物性タンパク質と、何が違うかといえば、アミノ酸スコアになります。

肉も魚も卵もミルクも、アミノ酸スコアは100です。

それを野菜から摂ろうとすると、比較的タンパク質豊富な豆類ですら、100とはいきません。そこで、お米を一緒に食べると、大体の場合必要なスコア、100となり余りもないんです。

そもそも、人間はタンパク質が必要なのではなくて、体内でタンパク質を合成する材料である、アミノ酸が必要なのですが、それらを動物性のものだけで取るのは、どうしても過剰になりやすく、そこに病気が発生する余地があるのは確かでしょう。



菜食だけかとおもいきや、、、、

バッタの料理ウッヒャァァ、、、タイの人達、ホントにこれ好きなんでしょうか?

赤いバッタ。脚の質感がどうしてもゴ◯ブリを思わせてしまいますが、流石にそれはないはずです。虫を食べる人々に言わせると、えびだよっ!って話です。確かに良く似ているし、分かりやすいかもしれないですね。エビやカニも虫といえば虫でしょうか、、、。なんとなく、先入観もありますから、日本人はじゃあ一口という気分には中々ならないでしょうが。

サソリ料理

サソリ!

すごいものまで出てきます。ホントになんでもかんでも食べてしまうんですね。下は何かの幼虫。まだまだタガメやもう得体の知れないものまで、色々と写真を撮ってきたんですが、見る人が気分を悪くしてしますと申し訳ないので、このへんにしときます。

ただ、アヒンサーを説くものとしてどうかと思いますが、これが悪いこととは露程も思わないんですね。

現地の人々にとっては貴重なタンパク源で文化の一つでありますし、もしこの世に動物も植物も無くなり、虫しかいないとなれば、やはり我々もそれを食べることになるでしょう。ただ、同時に虫を好んで食べる人が慈悲心を覚え、菜食に切り替えるようなことがあれば尊いことです。

幼虫無駄な殺生をしないということが大切なんだと思います。

今、食べるべき野菜に囲まれていて、洒落た料理まで作れる余裕のある人々はとても幸せです。

私の一つの確信なのですが、動物も私たちと変わらず、痛いものは痛い、哀しければ涙を流すのですから、顔のあるもの(眼のあるもの)、母から生まれるものは食べない世の中が遠い将来には必ず来ると思っております。
中村天風さんも、その語録において、

斬って血の出るもの、捕らえようとして逃げるもの、捕らえた時に音を上げるものは食べるべきではない。

と話しております。

私はもちろんベジタリアンですが、それでもくれぐれも殺生は最低限に生きていきたいものです。

菜食にもどって、、、

バンコクの中華街の屋台

流れで虫っぽく見えてしまいますが、もう健全な素食です! とにかく、人と屋台と黄色いマークが溢れかえっている現場でしたので、まだまだ色々食べて来ました。

グリーンカレー

タイカレーといえばコレ! ココナッツ風味のグリーンカレーです。茄子に大根や揚げ豆腐が煮込まれており、具だくさんでした。

現地で食べれば¥200-ですが、日本ならば3倍でもきかないと思いますし、やはり味も現地の方がいいです。

わたしは旅好きなのですが、香港、台湾辺りから東南アジア全般が主戦場です。 だいたい、マイルでの発券が多いので、遠い場所まで行けるほど、潤沢なマイレージもないですし、旅先でホテル代、お食事代と財布の中身を削られるのはツラいですから、物価の安い国=楽しい国になってしまっていますw

ベジ春巻きベジ春巻きです。

左はゴボウの揚げ物。こんなに脂っ濃いものばっかり食べて胃が疲れないの??と聞かれそうですが、そこが菜食の良さなんですね。これが動物性の揚げ物なんかだと、そうはいかないでしょう。

歩いては食べ、食べては歩きなので消化もまた早いです。

しかしやっぱり、だんだん疲れてきました、、。

〆のドルチェ

一日中、ヤワラート近辺を歩いてクッタクタです。

もうお腹いっぱいなんですが、いくらでも安くて魅力的な食べ物がありますので、ついつい食べ過ぎてしまいますが、甘いものは全く食べていませんでしたので、これを買ってみました。

ココナッツライス

ぶった斬った竹に、もち米を詰めてココナッツミルクで炊いた、いかにもタイならではの一品です。南国ですから、料理にたくさんのスパイスが入ります。それには理由があって、これだけ、暑く湿度も高いお国柄ですと、どうしても食べ物の傷みが早いわけです。でもいちいち腹下してもいられないですから、その傷みを消すのが唐辛子やニンニクの役目でもあります。メインで辛いものを沢山たべれば、自然あま〜いデザートも欲しくなるでしょう。

 

ビーガンアイスクリーム

最後の最後にビーガンアイスまで食べてしまいました。

ミルクの代わりはやはり豆乳だそうですが、充分コクがあり、界隈でも人気の屋台でした。

 

 

腹いっぱいで、ホテルまで辿り着けたのが奇跡に思えた一日でした。

 

ヤワラート通り入り口

ピンから左斜め上のTesco(スーパーマーケット)の方に進んで行きます。来年のキンジェーのスケジュールです。

2019 キンジェー

9月28日 土曜日の夕方に開始
10月7日 月曜日の夕方に終了

ぜひ、現地で一緒に食事しましょう!

今回はシーロムに宿を取りましたが、ヤワラートの屋台が非常に充実していたので、以前泊まって好印象だったチェック イン チャイナ タウンを拠点にするのもいいと思いました。 結局、シーロム近辺から毎日電車で中華街に行っていましたから、両替だけシーロムでしといて中華街で食事、フアランポーン駅からちょっとアユタヤやホアヒンまで遠足という旅程も組んでみたいです。

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アヒンサーと読んでください。ヨーガの専門用語で非暴力を意味します。暴力や無益な殺生を止めましょうという話を展開してまいります。 ベジタリアンのお役立ち情報や、旅行記なども合わせて紹介していきます。

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