2021/04/04
水おたくが、ここまで紹介した水の個別ポストのまとめです。
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もくじ
蒸留水
蒸留水(じょうりゅうすい)とは、水を加熱などによっていったん沸騰させて気体の水蒸気にしてから、それを別の場所で冷却して液体に戻した純水(純度の高い水)。この操作を蒸留と呼び、水の純度を上げるため(水から不純物を取り除くため)に行う。水の純度を上げる方法は何種類かあり、蒸留によってできた純水を蒸留水と呼ぶ。
※wikiより。
作用
水本来の姿ではあるのかもしれないが、
不純物が全く無いため、逆に飲むことによって体内の不純物を回収することが期待される。
特に不要ミネラルである、結石や動脈内の石灰質の除去に効果があったという意見が多い。
もしかしたら、放射線の体内被曝なども回収できないだろうか。
注意点
- 蒸溜水ばかり飲んでいる人は、食事で充分ミネラル摂取のこと
- 蒸留には時間がかかり、ランニングコストもある。蒸留時の排熱は使いよう
- 賛否両論あり、害があると説く専門家もいるが、それ以上に病気の治療に使われてきた実績が多い
特徴
飲んだ感じの味としてはそれほど美味しいものではない、冷やせば多少甘みを感じる。
- 劣化が早いので、要密閉、冷蔵のこと
- ものを溶かすチカラが強い
還元水
電解水とは、水に電気を通し酸性の水とアルカリ性の水に分けることで、このうちのアルカリ側を飲用等に使うことが多いですが、電解の際に水素が発生するため、水素水として一時大変なブームとなりました。
水素が豊富な水には抗酸化作用、還元力があり人体の活性酸素を取り去る能力を有しており、水になんらかの刺激を与え、ポテンシャルを引き出した状態、これを機能水といいます。
作用
アルカリ性の作用としては、
- 油分、脂質をよく溶かす
- 電荷を下げる
- 料理において素材のポテンシャルを引き出す
- 植物の育成がよい
- 洗浄力がある
- 他 多数
酸性の作用としては、
- 除菌力がある
- 肌、髪にやさしい
- パスタや蕎麦を茹でる際に最適な水質
- 急性の胃潰瘍、十二指腸潰瘍時に痛みをぬぐう
- その他、多数
注意点
病人にはアルカリ性の還元水が効果をみせることが多いが、健常者が常に高アルカリ水を飲んでいて問題がないか、よく分からない
電解時の水の1/5ほどの量は、排水となってしまう。もちろんフィルターを通ったキレイな水で使いようがあるが、取水が面倒。
ダブル・オートチェンジ・クロスライン方式以外の器機は寿命が大幅に短くなるので整水器選びは要注意
服薬には還元水を用いてはならない(溶けるのが速やかであるため)。
特徴
飲み口が非常にクリアで軽く、抜群の飲み易さ(紹介した水の中ではもっとも美味)。
あらゆるシーンで使いでがある。
病中、病後に飲み始めた人が多い。
水の劣化が極端におそい。
マナウォーター
自然界の仕組みをギュッと一本の筒に詰め込んで、フィルター交換式や洗浄式とは全く違う考え方で実現した、活水装置です。
そのため、一度取り付けてしまえば、以後メンテナンスフリーとなります。
作用
洗浄力が上がり、塩素等の有害物質は無毒化されるという。
水がキレイになるではなく、水が元気になるというスタンス。
注意点
取り付けに漏れがないように。局所用は個人でも出来るが、元付け用は業者に依頼したほうが無難
元付け用を外に設置の場合、冬場に凍結させないように
特徴
なんといってもメンテナンスフリーで、一度取り付けてしまえば、何もしなくても良いのが嬉しい。
飲み水としてよりも風呂場、洗濯から恩恵を感じる。ソープフリーの生活は素晴らしい!
フリーエネルギー商品。電気必要なし、無音。
内部の高圧力で水のクラスターを細かくする、酸素をたっぷり含んだ水とのこと
磁気活水
磁気活水とは、磁力によって水の性質を換えたものをいいます。
これまで、電流による還元水、圧力によるマナウォーターを紹介してきました。 この2つに近い効果を水がパイプの中を垂直に通り抜ける時に、
強い磁場をくぐらせ水を細分化させます。
それにより、水のクラスターが小さくなり良質な水へと変化します。
作用
- 浸透性があがる
- 溶解力が生じる
- 還元性が生まれる
※マナウォーターと性質が似ている。
注意点
磁力をしっかり確保のこと、設置した周りには磁力を持つものは置かない。
市販品が高いと思ったら、自作も考えよう!
水道メーター内に設置の場合。最近のメーターは影響を受けない。
特徴
メンテナンスフリー、磁力は100年でも持つ。
水道管内部の掃除に役立つ(排水が内部をキレイにしてしまう)。
自作をした先人が多く、参考になる。
強い磁力線を抜けた水はミネラルの形状が整い、味がよくなる。
まとめ
まとめのまとめになってしまうが、簡単に。
蒸溜水とその他の図式になる。 蒸溜水だけ特徴の無いのが特徴。 悪い特徴をたくさん持つ身体にはリセット効果が望める。
電解還元水、マナウォーター、磁化水は、それぞれ電力によって、圧力によって、磁力によって水を細分化し、水のクラスターが小さくなるという点で一致。
ただし、還元水としての能力はやはり電解機能を持つ整水器を使い、水を分断したものが最も高い、そして美味しい。
しかし、マナウォーターには酸素をたくさん含むという利点があり、それも生体には好影響を及ぼす。
蒸溜水が腎臓まわりの結石を溶かすという通説があるが、磁気活水にも同じ能力があるという記述を見かける。 ならば、電解水とマナウォーターも同じか、、? と思い調べると、電解水を飲んでいる間は尿路結石の症状が出ないといった話にぶつかった。
アルカリイオン水
を常用するようになってから、結石発作がでなくなった。ある時期、単身赴任をして、アルカリイオン水を常用しなくなってから、
数ヶ月で再度尿路結石が生じ始めた。これはアルカリイオン水を飲まなくなったせいかもしれないと考えて、
早速整水器を設置すると、それ以来健康診断でも腎臓に砂(微小な結石)が生じることが無くなった。
※アルカリイオン水とは電解還元水のこと。昔はアルカリ性であることが強調されたが、現在は電解時に発生する活性化した水素に注目が集まっている。
マナウォーターが結石に効くかは分からない。が、マナウォーターを通すパイプは非常にキレイになるという意見はたいへん多い。
私は、現在飲用としては、マナウォーターと磁気活水器を通り抜けた水にて、整水器で電解したりしなかったりで使用しているが、マナと磁気活水器によって既に水は、ある程度活性化され、還元性すら持ってしまうので、次に浄水器を買うならば、ハーレーⅡが欲しい。
愚直にどこまでも水を磨き上げるなら、これの右に出るものは無さそう。 また、甲田光雄先生も自浄機能を持つ、ハーレーを推奨しておられるし、いま使っている整水器がダメになったら、水は電力フリーの生活に入ろうと思っています。